アトリエサガン木曜クラス

木曜クラス関西支部レポート‏

みなさま

この前はおじゃましました。
ちょっと舞い上がってしまいました。
すみません。

その後、クラスは盛況でしょうか?
なかなか個性豊かなメンバーで、
木曜クラスらしい?ですね。

大阪二科、チケットありがとうございました。
さっそく行ってまいりました。
なぜか「天王寺」というディープな場所で開催されています。
上野とも六本木とも違う雰囲気です。

昼間っから酒を飲みつつ、
串かつやどて焼きを食らう人々の喧騒の脇にある美術館です。

東京で二科展を見終わると
なんとなくフレンチやイタリアン気分になるんですが、
ここは、ドヤ街とソースと二科展。

絵を見終わった気分と、
それを取り囲む街とのギャップに
頭がクラクラ。
余韻があっというまに掻き消されていく。

人間の繊細さよりも、
目の前には人間の生命力、
(それは根本的な「食べる」とか「その日を生きる」といった)
そんな荒々しい大きなエネルギーの塊が、でんとある。

これがザ・大阪、なのかもしれません。


一方、竹内栖鳳。
先生のサガンメールを見て、興味をそそられ行ってきました。

目玉の猫の絵は会期が異なり見られませんでしたが、
ライオンや雨の風景など
心を惹かれるものが多くありました。

京都を中心に活躍していた人のせいか、
見慣れた風景、
いや風景というか網膜に微かに残った記憶というか、
その一瞬を「見たことがある」と感じさせる絵でした。

はかなさや幽玄、繊細さ。

かなり大きな未完成の滝の絵なんかは
抽象画を彷彿させ、すでに完成された絵のようにも思われました。
柴村先生の絵と共通したものも感じられました。


大阪、京都、東京。

街が変われば、感じ方も変わるんでしょうかね~。


次は、京都二科に行ってまいります!


やすみち

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こんにちは! ご無沙汰しています。ちばです


大阪の二科行ってきました。
先生の絵はもちろん、東京の一室や二室などで見られる絵も
久々に鑑賞する事ができて、京都のときより二科をみた感じがしました。

毎回なにげなく見ていたようで、
あの作家さんのだ、と分かる絵を見つけるとホッとしたりして
知らず知らずのうちに勝手に愛着をもっていたのでしょうか。。。

でも作品数は東京よりぐっと少なくて物足りなかったかな~

大阪まで出たついでにお昼はきつねうどん、夜は串カツを食べて
とっても充実した一日になりました!

そして先週は、野村先生がサガンメールで紹介されていた竹内栖鳳展へ。
いわゆる日本画のイメージと違うというか、新鮮でした。
圧倒されつつも、自分のもっている感覚とどこか近い気もしました。

そうそう、美術館に向かう途中、思いつきで隣の動物園に立ち寄ったのですが
それが良かったのか、動物の量感・肉感・動きを画として表現する過程(?)
というか、見たものを描くという流れをより生々しく感じた気がします。なんちゃって!

この日はなんと、南禅寺近くの湯豆腐屋奥丹でランチ♪
芸術の秋、食欲の秋を満喫していま~す


以上、関西支部鑑賞レポートでした!



追伸:大阪二科展示の様子を撮影したので、圧縮して添付しています。
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+おまけ:
大人になると動物園に行く機会ってないですよね~
今回一番ハマった動物はコチラです(添付の動画です)




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# by sagan-t | 2013-11-19 10:53 | 伝言板 

夜クラス 女子会ふう・・

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それぞれの仕事、暮らしの中で、アトリエで過ごす時間をねん出してひと時を過ごす、
それなりのペースで、夜クラスに静かな時間が流れてゆきます。
久々に、皆で出かけたセザンヌ展に刺激されて「又、描きたくなった}と、ミチルママも復帰して新しい展開を期しています。
動かないブログを支えてくれていた夜クラスメンバーが抜けて、更に休眠状態の昨今ですが、とりあえずの近状報告です。

もう一つ、新入荷の保護子猫、、I need a home!
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2か月 ♂ ウサギしっぽ 性格温厚 
宜しく 
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# by sagan-t | 2012-07-04 18:33 | 今週のアトリエ

新メンバー moeさん

メンバーの出入りがめったにないのが、いーような、いーワケじゃないような、まっ、いいかの暢気な弱小木曜クラスに新メンバーです。

まず、体験レッスンで、画材のことなどの概略を話しながら。。
3号のキャンバスで基本的な立体認識を整理するために、果実の球体を意識した基本モチーフで描いてみました。
今までにアクリルで描いた経験ありですが、メジュームの役割はこれから知ってただくことになります。
油彩のようにキャンバスの支持体に追及していくときに、水性絵具ということで、水で溶いて着色していくというだけの扱いをしがちです。
もっと積極的にアクリル画材の特性を考えていけば、さまざまに有効な画材なので、その感触からスタートとしました。
メジュウムを制する者アクリルを制す。  
アクリル絵具の速乾性は最大の利点ですが、水溶性であるための乾燥後のへたりなど調整するべき弱点もまた考えなくてはなりません。

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メヂュウムで調製した絵の具でボリュームを作り、ナイフで色彩の鮮度を保ちながら、モノだけに注意をむけてしまわずに、モノがあることで、変化し影響を受ける空間・光を意識しながら、画面に強弱を付けて・・・といった作業で、体験の2時間程度で作品ひとまずの状況。
立体の面・光・色彩といった関わりは意識されています。動きのある画面になりました。
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2週目、入会されて継続して追求できるので、アクリルで一気に描いた体験作品に、油彩絵具で加筆追求することにしました。
水溶性絵の具のアクリルは、乾燥後は耐油性になるので、アクリルの画面に油彩絵の具を載せることが可能です。
アクリルとはまったく違って、数時間では乾かない油絵の具は、画面の状態や計画をある程度考えていないと、画面で色が納まらずに濁ってしまい手ごわい感触で、影の色が納まりがよくなかったかも知れません、、次回修正。
しかし、油彩の色彩の輝き、混色の自在、構築性の奥行はこの手ごわい油彩絵の具の醍醐味です。
描き初めのアクリルのビビッドな調子が、油絵具に振り回されてくすんでしまったところ、影の色、タッチが光の状態の表現としては調子が強すぎて、少し落ちつけたいところです。
もありますが、対象の前で考えた時間が落ち着いて積まれているように思います。
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3号の小品を、あまり追いつめると鮮度がなくなりそうなのでひとまずおいて、油絵具の経験を進めるために8号でモティーフを組み、ざっと下塗りをした程度の状態です。
バックも単調ではなく、対象の関係のなかで光の変化を見つけようと工夫が見られるのは始めの一歩にしてはとてもよいと思います。
見えているところを見えたふうに描く・・にたような状態に追跡する、、と言うことなく、モノ・ビンや器の底、重なっている部分・・実際に見えない面こそ描くつもりで意識してみましょう。
自分から見えている部分だけを<見る>のみならず、ボリュームとして捉えようとするとき、奥行きのある空間をともなって成立します。
これは・・中級編の意識かな、、
とにかく、当面油絵具のいろいろな感触と効果を楽しんでいただけたらいいと思っています。
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画材の特性を経験の中で実感していく積極性はどの画材であれ必要です。
油彩絵の具の多様な効果と表現力、、、パステル、鉛筆、いずれにせよ、それぞれの画材の特性に積極的な想像力をもって、創造力につなげる意識は楽しく豊かな作業です。
漫然と溶き油や水で絵の具・画材にかかわらないで意識してみることがsagan-tクラス最初の希望です。
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# by sagan-t | 2012-03-08 11:07 | 今週のアトリエ

okazaki yuさんの空間時間。

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なんだかあやふやな形態と空間で、乾いた小さな瓢箪やポットが身を寄せ合って小さな声で何か話しあっているような、、不思議時間。
固有色に囚われず、光を感じるようにというつもりで書き進めていったと思うのですが、対象の状態や細部を説明して仕上がったつもりになる、表現が説明にすり替わってしまう無自覚を排したいと、敢えてゆるい面や調子を残して良しとしました。。
緊張した形態の解釈や構成などの意識を、内面に持っていくという今後の課題はあり、それがデッサンとかいう言葉で言われたりするけれど、コトを感じる視る力は変化し、進化します。
自分らしい解釈に自覚を見っていけると良いですね。
ともあれ、あれこれの作業の時間のなかで、あれこれと思う、、、その過程が楽しめれば、素敵な時間を持った画面が、それなりに立ち上がると考えます。


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新作描きだし、1週目。この状態の魅力をどのように、確認につなぐか。
絵の具としっかり関わって、優しくタフに。。さて、アトリエで考えましょ。




イースターは、春の祝祭。
寒い日々、芽吹きの色彩が待たれる気持ちで、おまけ。
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# by sagan-t | 2012-02-06 18:23 | 今週のアトリエ

上海レポート

赴任中の上海から正月の帰省中に、アトリエに顔出ししてくれたmiwa氏の画像です。
仕事や住まいのペースも整ってきて、単身赴任で時間も取れそう・・と、イーゼルも買って、風景を描き始める用意もできてたそうです。

大気汚染のせいだとしても、近代的な大都市なのに異国の空はどこかノスタルジックな光と色ですね。
近代都市の高層ビル群が、霊山の山水画のような遠近を持って重なる。。その狭間からのぞく落日の強い光と。日本の都市とスケールが異なって見える風景を、観光で訪れただけの時間では得られない、生活を通して体感したものが作品に異なる空気感をもたらしてくれそうです。
miwaさんのこんな構想、視点。異国の大気の刺激を受けた風景が沢山の写真からもうかがわれます。
その土地、風景と自分を結びつける時間を通してmiwaさんの見た中国、どのように画面に立ち現れるのか楽しみに待っています。
それにしても写真もうまいよね。。

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リビングにイーゼルあり。画材専門店がずらっと並ぶテナントビルなどがあって、すごく画材が安いらしいよ。



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縦に突き出して干す洗濯物って、どうやって取り込むのかね。古いアジア的生活感と近代都市と、、異国に興味ひかれる小風景ですね。
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# by sagan-t | 2012-01-12 03:12 | 絵画教室アトリエサガン

今年も アトリエで宜しく

アトリエサガン 木曜クラス 継続中 休会中 ご近所 遠距離会員各位 今年も元気に良い制作ができますように。どうぞ 良い年でありますように。 
さて、更新さぼりがちながら、画像おさえてはある、、、昼クラス それぞれの個性で制作中ギャラリーで更新はじめです。とりあえず。

simadaさん フランスの旅の成果 パステルの調子が柔らかく、手慣れたものになってきました。描き込むより省略するほうが難しいですね。細部にとらわれるのではなく、距離や視点を考えて捉えていけたらいいですよね。
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さぼってんじゃないよ・・という題だそうですが・・とぼけたような、渋いような、mikami作品。
ゆるキャラが受けるように、ゆる描き、もち味で勝負もありだな。いがいと。
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ちょつと休憩の後、復帰のkanaiお姉さま 小道をたどって水辺に抜ける輝く光を表現したい・・ところですが、樹木の距離や変化の表現がなかなか難問。スケッチは爽やかでいい感じですが、油彩の画面は大きく掘り返したり、追及できる画材なんですけど。。
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ストイックにモチーフに取り組むkasaiさん 空気と光が動いていて好いと思うけれど、ボリュームをとらえれば空間は別個のものではなく成立することも考えて、、判りにくいかな。詳細はアトリエで・・・
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嬉しい復帰マダム tomita=iyokuさん 空気ごとモノの触るような、いい感じに沈む空間は静謐で魅力的。どのように仕上げるか、楽しみ。 
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もっとも新しいメンバーのmatumotoさん 明るい色でうまくいったり、ちょっと薄くくすんでしまったり、まだ絵の具や見方自分のものにならないところもあるかしら。
色彩や筆のストロークや表現の効果や解釈、絵の具の楽しさを追跡してみるために、カンディンスキーの風景をお手本に、強い表現を体験中。
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トリは、問題はすべて自己責任で制作を進めてもらわねばならないkataokaさんのデッサン。
人体個々の捉え方は達者ですから、慣れてしまわない問題意識が必要でしょうか。
今取り組むテーマも自分の中に蓄積して、画面の構成力や表現のために、いろいろなエスキースで確認しています。
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メンバー作品はまだあります。次回につづく
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# by sagan-t | 2012-01-05 04:25 | 絵画教室アトリエサガン

夜クラス 通信

しみじみ女子会の夜クラスの昨今ですが、それなりの新婚、及び忙しい管理職のuemura=nagaiさんが、復帰してくれて、楽しくお弁当も食べていますよー
忙しいからこそ、仕事とは違う集中や追及の時間が、気分転換やリフレッシュになったり、ちょっとした時間に少し色が加わるといいのではないかしら・・生産的な気分の時間になるよう考えられたらと思います。
かれこれ自主制作にかかろうという、遠距離会員各位、描くことを自らのものにする、日常にそんな時間を組み込めますよう健闘を期待しています。

結構力強く 制作中yuさん
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頑張って復帰 uemuraさん

暮れの〆は、昼クラスは新しくできたイタリアンでランチ。
夜クラスははピザで、、、相変わらずでいられるって、嬉しいことかも。

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# by sagan-t | 2011-12-22 03:01 | 今週のアトリエ

モダン・アート、アメリカン

アメリカ近代絵画、そこそこの作家をざっくり展望できるフィリップスコレクション展にて。
夜クラスokazaki yuさんと会場でばったり遭遇。
ちょうど、オキーフィの葉っぱのポスターをモティーフにしていたので、興味、印象深く見ることができましたね。 印刷物でなんとなく認識していたのとは違う、野性的なようで洗練されたオキーフの画面の前で、デリケートな色彩の変化や調子、モダンな画面で、商品なのの心地よい緊張に、なるほどね・・と再認識。
不思議なフォルムの砂漠の教会の作品は(蟻塚か泥饅頭みたいな)yuさん友人がスマホですぐ実際の教会画像を出して確認してみる、、砂漠のこんな教会あるんだ!新しい鑑賞法ね・・
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yuさんのレポート。サンキュウ。
sagan-tはデクーニンの大きい作品に満足。

12月某日、国立新美術館にてフィリップスコレクションを鑑賞してきました。

数ある作品のなかでも、オキーフとホッパーは際立ってました。
オキーフは葉の作品2点と、ニューメキシコのランチョス教会。デフォルメしてあるのかと思ったら実際にあんな形の教会とのこと。世界は広い、教会もいろいろなのですね。
これらの作品が並ぶ壁の周辺は、空気が違って見えました。緊張感があるというのか、とにかく綺麗で。

行く前から欲しいと騒いでいたホッパー「日曜日」のおじさんピンバッジを手に入れたので、チラシのオジサンと記念撮影。

会場でnomura先生に遭遇し、私と来ていた友人ともどもいつもの?ウエストで、パンケーキと何杯ものロイヤルミルクティーで展覧会鑑賞を〆たのでした。

会員からの展覧会レポート第一弾でした。
関西支部、上海支部からのレポートも期待しています!
yu
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# by sagan-t | 2011-12-18 19:39 | 会員作品批評

野見山暁治展 講演会レポート 

平成23年11月12日
於 ブリジストン美術館
        
            野見山暁治 をもっと知る

(質問)毎日習慣になっていることは何ですか。
(答え)日常のことを話すのは難しい。夕方疲れた時に散歩している。
  起きている間は、絵を描くのが好きだから絵だけ描いている。
  学生時代にアトリエ村に住んでからずっと描き続けている。
  周りの人には何を描いているのか分からないだろう。
  学生時代モデルを描く時間に何時も遅くいったので、
  何時も後ろの方で立って描いていた。
  これが癖になった。
 
  文章ならば散歩しながら何を書くか考えることが出来るが、
  絵の場合は考えても描けない。
  絵は、画面に向かってはじめて発想が湧き描くことが出来る。

(質問)油彩画の絵具は日本人には合わないとおっしゃっているが。
(答え)小学生時代の先生は日本画の人であったので、油絵具のことは教えて
  くれなかった。美校を受けると言ったら、日本画を薦められたが岩絵具を作   
 る作業など描くまでの準備が大変だったので油絵にした。

 石膏像のデッサンを描けと言われたが、これは面白くない。
 あんなものを何故描くのか不思議に思った。
 美校に行ったのは、鑑札が必要だと思ったからだ。(生活を保証してくれると考えた)
 親父は「川原乞食になるから美校に行かせない」と言ったが簡単に入ってしまので行くことになった。

 油絵具は筆を洗うのが大変。自分はものぐさなので、最近は水墨画に変わりたいと思っている。
 最近は水墨 画をやっている。

(質問)どういう女性が好きですか。
(答え)こんなお爺さんに惚れてくれる女性ならば直ぐに惚れる、相手次第。

(質問)エネルギーの源は何ですか。
(答え)絵を描くのが好きだから描いているだけ、急に変わったわけではない。
  毎日の習慣でやっている。食事をするのと同じ。

(質問)タイトルと絵の関係はどうなのか
(答え)今はわけのわからない絵を描いているので、符牒でもよいのだが
  何かつけないといけないのでタイトルをつけている。
  番号でも良いのだが番号で質問されても分からない。
  人の名前もその人と合っていない人ことが多い。
  正義が嘘つきだったりする等々、
  言葉とタイトルは何でも合う。幾つでも直ぐにタイトルはつけられる。

(質問)パリで描いた絵と日本にいたときの絵の違いは
(答え) パリに行って自分の絵が変わったことに気がつかなかった。
  自分の絵は自分の中で描いているから変わらないと思っていたし、
 セントラル美術館で個展をやって、人に言われて気がついた。
 何故変わったかもわからない。

 パリ留学が決まったが、たった1年ではもったいないと思い切り詰めた生活をした。
  加藤周一「パリ通信」の挿絵のアルバイトをしてフランをもらった。
  加藤周一を訪ねると髭を剃りながら「デーモンがないと絵描きとは言えな い」と言われた。
  それが何のことかわからなかったが「最初の1年はフランス語の勉強と旅行、2年目から絵を描けと言われ  た」これはよくわかったので実行した。ただフランス語は今も苦手。
  フラン節約のため日本で買ってきた絵具は、フランスで2年目から描き始めたとき、あまりに色が違いすぎ  て使えなかった。

  (質問) 絵を描くとき気をつけていること
 (答え)最初は汚す。それがどうなるかを考えていると形が見えてくる。
  次々と絵の方から呼びかけてくる。ぼんやりしていると気がつくが、この
  辺りのことは本人も良く分からない。

 (質問)黒はどう使うか
 (答え)絵具のことは余り知らない。前に使った色も忘れてしまう。
  画材のことは恥ずかしいほど知らない。
  最近はアクリル等新しい絵具が開発されている。
  自分の特注の絵の具はない。素朴な画家だと思っている。

  (質問) 表現について
 (答え)何を描いているのかよく質問されるが自分でも良くわからない。

(質問)来年の抱負は
(答え)来年のことは考えない。考えないから抱負などない。
  ブリジストン美術館は物故作家の展覧会しかやっていない。
  今は、自分の回顧展をやっているが、遺作展になってしまわないか心配している。
  ポスターを変えるのも大変だから。今迄、生き過ぎてきたので、
  来年のことは考えない。

(質問)インスピレーションはどういう時にでるのか
(答え)抽象画と言われることは不本意、ものを見て描くことが大切、
  何時もスケッチブックを持って歩いている。描いたことで頭に残る。
  漠然と頭に残った形をなぞっている。覚えていた形が出てくる。
  木の枝の空間を描けばよい、犬を描けばよい ということなのだが、
  神様が創ったものと同じように自分の自然、自分の犬を創りたい。
  分からないと言われるのは私の責任である。

(質問)九州、産炭地・ボタ山の想い出は
(答え)ボタ山とかトロッコとか、みんながなぜ本当の景色を描かないのか不思議だった。
  戦時中、描く場所が禁止されていた、女性と歩いてはいけない、喫茶店に入ってはいけない等々沢山の制  限があった。
  戦争が終わり、何を描いてもよいと言われたが、何を描いてよいのか分か らなかった。丁度その頃、セザ  ンヌと出会った。
  セザンヌに自然と人間のせめぎ合いを感じた。
  ソルボンヌの学生とフランス国内を旅行しているとき、九州の田舎の匂いが
  した。そこは炭鉱地帯であった。

(質問)お好きな日本画は何ですか
(答え)沢山あって言えない。古いものも良いし、東洋画も良い。
  西洋画に憧れた理由は、油絵科に入ったが西洋人の描いたものをみたこと
  がなかった。フランスは夢であり、そこで絵を学んだ先生に憧れたが、
  本当の西洋画を知りたかった。油絵の肌触り、一度でいいから本物を
  みたかった。

ある雑誌社の依頼で 坂本繁二郎に林武と岡本太郎のについて聴きに行っ 
たが、二人とも知らないと言っていた。
そして「パリに行っても仕方がない、無駄ですよ」と言われた。

東洋画には西洋画にあるような説明はない。
理詰めでない作品を見るとその時代の人間にあってみたい、どういう人間
がどういう暮らしをしているか。その時代に行って、その人に会ってみた
いと思う。

藤田の絵は日本画に近い。パリでの8年目から日本人は西洋人と全く違うことが分かってきた。そのとき『東洋人は東洋人です』という坂本の話が良く
理解出来た。憧れの最高の絵は東洋画である。

(質問)美とは何か
(答え)困った言葉だ。翻訳が悪い。西洋かぶれが訳したのではないか。
  坂本繁二郎に「絵は「真善美」を備えていないといけない」と言われたが
  分からなかった。自分の出品作を審査員であった坂本に落選とされたが
  会員であったので何とか出展出来たが、それでも落選作と表示しろと
  言われた。出品作は骸骨を描いた絵であったので。作品に真と善が
無いと思われたのだろう。

(質問)絵と文章は関係があるのか
(答え)近いうち「絵と文章」という本をだす。
  ただこの題名は好きではない。絵と文は独立していると思う。
  挿絵は好きではない。ポスターは好き。挿絵は文章が良ければよいほど
  描きにくい。井上光晴より、「文章を読まないで描いてくれ」と言われ、
  大変面白いものになった。水上勉の小説も文章を読まないで描いた。
  もの書きと絵描きと競争すると絵描きは徹底的にやられる。
  
 (質問)完成という判断はどこでするのか
(答え)これが難しい。頭にあって描き始めた人はこの判断が出来るが
  自分は描いていくに従って変わるから非常に難しい。
  ピカソは行きあたりばったり、マチスは色が合わないと徹底的に消す。
  マチスには完成された絵が頭にある。
画家にはピカソとマチスのタイプがある。
その他に自分の理念があってこの理念に合わせるタイプがある。

     自分の絵に台風を描いたものがあるが、この作品は描くに従って悪くな
     った。達成感がない。悲しいかな絵は元に戻らないし、確信もない。
  文章は自由に直せる。
  「これでどうだ」とワイフに聞いて判断したり、絵具屋さんの言ったこと 
  で色を決めたりする人もいる。

  「面白い絵とつまらない絵の違い」は、好きな絵は面白く、つまらない
  絵は面白くない。絵は好き嫌いだと思う。
  音楽は抽象である。絵はそっくりさんでは面白くない。
例えば山を描いた山の大きさや広さが感じられる絵でないといけない。
  あるとき審査の基準を『好き嫌いで決める』と答えたらその人が「それ
  では自分審査ができる」と言ったので「好き嫌いにも程度がある。
好き嫌いにも教養がいる」と言ってやった。

(質問)震災後に描かれた「かけがえのない空」はその前と違いはあるのか
(答え)私の絵そのものが被災地のようなもの、前後に違いはない。
  眼に触れたものが絵になる。体験が眼・頭に残りそしていつか作品に
  現れる。私の絵は何も変わらない。
  「何かこういうものでないといけない」というものがあるがそれが何だ 
  か分からない」

(質問)先生は幸せでしたか
(答え)加山雄三という不思議な男がいる。その男に幸福という実感はある
のだろうか、あるとすればきっとつまらないものだろう。

(質問)最近読んだ本は
(答え)自分は書くので精いっぱい。
  ジョン万次郎の子孫が書いた贈呈本が面白かった。
  江戸時代とそのころの日本人について書かれているのが面白かった。

(質問)模写はしたか
(答え)小さいものをよくやった。ゴーギャンが好きで鉛筆でよくやった。
  歳をとったら画集は要らない。

(質問)良い女とは
(答え)パリにいるとき、池田満寿夫とある彫刻家(飯田善国?)の3人で
  飲んだことがある。
  二人は次々と何人も女を変えたことを自慢していたが、自分はものを大切
  にするタイプ、一人で十分最初の妻が死んだから二人になった。

(以上は2時間の応答からの抜粋)


開催中の野見山暁治展の講演の抜粋をまとめていただきました。
チケットを早々に入手したsimadaさんに、おばさんたちがおねだりしてご苦労戴いたレポートです。
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# by sagan-t | 2011-11-20 20:34 | イベントなど

静もれる 夜クラス

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サガンメール11月号では、ブログに動きなし・・と紹介されてしまったが、メンバーに次々と移動のあった夜クラス、とりあえずしみじみとokazakiさんと過ごしています。。ひとまずこの2枚を仕上げて小品シリーズから、新しい制作にかかっています。
新しい地での各位の報告もいただいていますが、投稿待ってます。
昼クラスは、Tomitaさんが久々に復帰をしてくださいました。少し新鮮な風。
モチベーションの高い昼クラスそれぞれの制作ペースで進んでます。

simadaさんから10月のパリ旅行の印象をメールいただきましたので、転記させていただきます。

< 一昨年のパリ美術館巡りの際、オルセーには3度足を運びましたが、1階のミレー、シスレー等、 3階の印象派絵画をゆっくり鑑賞し、2階はさっと見た程度でした。
今回3階が改修中で見られませんでしたので、2回を中心に鑑賞することが出来ました。
ゴッホ、ゴーギャンの絵が数多くあり、その他、象徴主義、ナビ派の絵が多くありました。
纏まってみたことのない作者や、また始めて名を知る作者も多く新しい発見でした。
 象徴主義とかナビ派という言葉は知っていましたが、まとまって作品をみたのは
初めてで新しい知識を得ることが出来ました。特にボナールの作品に魅かれました。>

その後は夫人の運転で、印象派の聖地ノルマンデーを廻られた由。
エトルタ、オンフルール・・印象派の理解がより深まります。
南仏とはまた異なる魅力で、まさにスケッチ旅行コースですね。
ただいま、旅の成果、モンサンミッシェルをパステルで制作中。

行く度に新しい発見があるのが旅・美術館ですね。鑑賞するこちらの目、意識の問題ですね。
美術館の空間は時間旅行。いずれにせよ、制作は日常の冒険者たらんと。
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# by sagan-t | 2011-11-07 20:06 | 今週のアトリエ

MIWA氏の作品 新旧を並べて

メンバーの移動の続く夜クラスですが、激務をぬって長い間アトリエでの時間を作って制作を続けていたMIWA氏も、ついに上海単身赴任に就かれます。
在庫の古い作品を保管用に整理し、丁寧に木枠から外しました。
段ボールなど厚紙でカルトンを作って、重ねて閉じておくとようにしてください。
画像で記録しておけば、折々に参照できますね。

ここ数年は、敢えて緩いような外したような構図で自分の視点の意識を強調した、クールだが暖かい味が魅力な作品を安定して仕上げてきたMIWA氏ですが、旧作を振り返って変わったものと変わらなかったものを見てみるのも面白いですね。
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これは、最近のストライプシリーズの小品 最新作 結構迫力がある、、 
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物にかかわる空間に視点が意識されていく頃の数年前の作品。以前と少しづつの変化が見られます。
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数年前の作品も、目の前の物を見つめる目の静かな誠実は変わらないように思います。
落ち着いたモチーフとの関わりの時間を重ねていく画面は、大きな変化や大胆な動きを見せないのですが、退屈ではない不思議な空間が表出したものになっています。

上海!異文化の異国で見聞きするものは興味深いですよね。
独自な視点を感じさせるさらなるMIWAワールドはどのようなに呼応するのか。
制作を自らのものとする・・という課題と成果が、アトリエの物理的な場所と時間を離れて、どのように組み立てるか互いに問われるところ。
無理に画材を背負って行かなくても<絵を描くこころ>は荷物にならないから、どこにでも持って行ってね。
イレギュラーながら、アトリエにはまだ関わってくれるので、上海アートレポートも期待できます。
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# by sagan-t | 2011-10-08 05:20 | 今週のアトリエ

帰りたいゾウ

f0115769_13541516.jpgサバンナを目指す象の親子。
ゆっくりとした足取りも感じるようなnagahisaさんの象たち。ハートフルなサバンナを良しとします。
衒いのない表現は、一瞬目を引かないようですが、稚拙に落ちない確認に依るところをもって、好感のもてる姿勢だと考えています。
自己の心情や、イメージを感覚的に形象化、具現化することを<絵を描くこと>と思っているような公募作品を沢山見たあとで、過剰でない神経にちょっと和んでいます。





象たちを見守る黄色い花など、ちょっと表層的かな。
願わくば、穏やかな中にも積極的な表現を目指して。次回、モチーフは漠然とした構成で済まさず、親和的な対象を見つけて、描き急がず、絵の具の強弱など心がけてみましょうか。

諸氏、絵画を自らのものとしていこうとするとき、構想とモチーフの関わりをどのように捉えるか、それが問題だね。
ナンデモナイモノ。ソコニアルコト。
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# by sagan-t | 2011-09-16 14:48 | 今週のアトリエ

kasaiさんの静物

f0115769_343114.jpgレモンが綺麗なkasaiさんの8号制作中・・

kasaiさんは、立体・モノの形体と光と色彩の解釈、ボリュームと空間の成立、と考えすぎてストイックな追及をしているのですが、なかなか得心がいかず未消化な思いが画面に見て取れる状況がありました。
いったん絵の具の色彩や効果を考え直す契機として、画材を鉛筆に変え問題を絞って確認することにしました。
何枚かモチーフを変え、継続して光や物のボリュームで成立する空間などを考えていきました。




構えずに油彩に戻り描き始め、少し楽な感じになっって、光と色が割合無理なく関わる画面になっっていくように思います。。
中央の葉っぱとカラス容器がまっすぐつながってしまって、少し画面のリズム・構図を調整したほういいかな。レモンが綺麗で印象的な作品になりそうな気配。
独特の柔らかい空気感は持っているので、自信を持って描くこと、表現することを楽しんでくださるといいかな。。
フレッシュに仕上げていけると良いですね。
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# by sagan-t | 2011-09-16 04:27 | 今週のアトリエ

NIKA展にて

さて、8月は楽しい旅行、静養にと、それぞれの休暇を過ごされた諸氏、9月には顔合わせもすんで、お土産話、お菓子、沢山有難うございました。

nika展開中は例年なら、彫刻ギャラリートークなどをからめ会場集合する機会もあったのですが、今年は会場でちらりと個々の方とお会いするのみで終わりました。毎年の彫刻ギャラリートークは、素材やテーマが多様で、立体と空間とのかかわりなど、作家の意識のみならず、その風貌なども含め大いに楽しんできました。
又、他の展覧会などをクラスで鑑賞会をする機会を考えましょう。

画像は、nika展会場ツアーの企画で、ベテラン作家が数点の入選作品を評しながら会場案内をしたものです。
斉藤講師の主体展は上野の森美術館で開催中ですし、nikaに引き続き、行動、新制作、二紀、独立、、と公募美術展が開催されます。各団体展が独自の企画をしている日がありますので、日時を確認して出かけてみるのも面白いかもしれません。
現在進行形の模索と問題と興味が、そこにはあるわけで、、
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そんな、会期中でもあった夏の一夜。
夜クラスのメンバーの数人の新たな環境への出立を祝い、しばしの送別、夜クラス再生を祈念する夕べを開きました。
このkiyo魔女鍋の大盤振る舞い。南仏焼けでいささかねじがゆるんだ如きitou夫婦、上海転勤のmiwa氏、ワインと共に過ごす時間を堪能して、それぞれの出発。
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レシピ:ニンニクオリーブオイルで焼いた大きな2匹の鯛、アサリ、エビ、プチトマト、オリーブ、香草、大量の白ワイン、魔女のプライド適量、で煮込む。
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# by sagan-t | 2011-09-14 09:09 | 今週のアトリエ

ニカの犬 上海のねこ

展覧会の季節です。
展覧会レポートもままならないで今頃ですが、公募展出品にチャレンジの勇敢なる4名、それぞれの夏を通過中。今年は1名残念結果を出して今いましたが、これもより良き前進につなげるのみ。
とりあえず、保留して進んでしまったようなことを、考えるよい機会としたいと思います。
出してナンぼ、、で終わるわけにはいきません。制作してナンぼ、、いろいろな検証の機会として、アトリエの本意ではありませんが、そうした経験もしていく意味を考えていきます。詳細は各位に。

開催中のsagan-t所属団体展で、パグッと存在していた犬。今年は私も犬が登場しちゃったので、おまけ。
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夜クラスの危機は続き、上海転勤決定のMIWA氏。
東京との往復も多いようなので、イレギュラーにも対応する方法で、各位の制作環境、絵を描く心を、大切につなぐあり方を探っていきます。
見ること、見たものを捉えること、表現に対する関心が基幹です。
中国アートシーンレポートも期待してます。
西欧と違う感性、エグイの期待しちゃうなー こんな猫もいるってさ。
中国式ソーホー風の展示場にて。
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パソコンを買い替えて、今いち不慣れなため試運転のみ。
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# by sagan-t | 2011-09-10 01:47 | 今週のアトリエ

ニューフェイスの訪問

f0115769_18465638.jpg8月にはいって、中高年の多い昼クラスは、避暑に、旅行に、休養にと夏休みにされる方が多く、、諸氏快適にお過ごしですか。
大作組みの熱気のみが、アトリエの冷房を要しているようです。

そんな先週に、夜クラスを産休中のimaiさんとニューファイス遥琉君が初お目見え訪問をしてくれました。
昼クラスの孫持ちバアバたちの歓迎は無論ですが、終始機嫌のよく可愛らしさ満開。
初対面に思えないのは、ママにそっくりだから。
半年振りのimaiさんも、ぜんぜんブランク感じないね、先週の続きみたい、、と言いながら皆でコンビニ弁当を食べて、いつもと変らぬ夜クラスでした。
又来てね。お利巧遥琉君なら子連れ復帰もありよ。




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伊藤家の転出に続いて、兼ねて噂の上海転勤が決まったmiwaさん。
ストライプシリーズを仕上げ出発です。
東京との往復もあるようなので、自主制作で進められますね。
チャイナ・アバンギャルドの現場へ。ちょっと影響受けちゃうかも?面白いかもね。
上海支部も発足。
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さあて、お留守番?組のokayuさんと私。openクラスに開放しちゃおうか。
ま、いいか。
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# by sagan-t | 2011-08-10 19:40 | 今週のアトリエ

ito家の新たな門出

7月の最後の週に、伊藤家の二人の近作をアトリエのウオールギャラリー並べました。
9月に勤務地も京都に替え、郷里・奈良に拠点を移す伊藤家の、アトリエで過ごした時間を振り返り、且つ新たな進展を祈念するものでした。
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学生、社会人、家庭を持つその過程をとおして、アトリエに関わり続けてくれた息の長い木曜クラスのカップル会員が、新たな進展を期して東京から転出するニュースはクラスにも大きな変化です。
さて、今後どのように、アトリエで考えたこと、描くことを自らのものとして、、いけるか、新たな方向、方法を探りながらお互いに絆を失うことなく、進んでいけたらと思います。
年齢、性別、職業、背景は異なりながら、人の集合、離散は恒ながら、絵を描くということを通じて、ひと時同じ空間に集うアトリエのメンバーの関わりはそれなりに善きものに思えます。
サガンOBの諸氏、東京を離れても、アトリエを離れても、絵を描くこと、視ること、表すことが気持ちの中に在る限りメンバーであることは変らないと思っています。
自主制作の作品画像をお送りいただければ、今までアトリエの制作で培ってきた信頼にしたがって、作品講評は継続します。
ウエブクラス開講かな。。
新たなクラス継続を期して。

今後、伊藤夫婦は8月1ヶ月に渡るフランス、スペイン周遊の旅に出るそう。
9月には奈良に住まいを移し、京都に通勤となる、新たな環境からのレポートを待ちましょう。
良い旅を!!

伊藤夫婦の作品はまだ取り上げたいと思いますが、まずは、各位にご報告まで。
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# by sagan-t | 2011-07-31 00:53 | 今週のアトリエ

nagahisaさんのソラマメ

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一つ一つのものは誠実に努力して表現されて、ソラマメや水差し自体は素直で素敵です。全体となると少し引っかかるところがでてきます。
構図かな?色かな?テーブルと皿の四角形、バックの緑と赤のコントラスト、印象的な関係の意図をもう少し踏み込み表現する、整理する、葛藤をしてもらう時期かも知れない。
丁寧に率直に描くnagahisaさんです。
画面の中へ踏み込むとはどのようなことか考えていくことにしましょう。
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# by sagan-t | 2011-07-06 09:30 | 今週のアトリエ

miwa氏 卓上のモノトーン 

独特の視点で、衒いのないフラットな技法で丁寧に描き込んでいくMIWAさんです。
仕上げまで結構時間を掛けますが、持続する時間のブレが少ない誠実も画面に静かな時間をもたらしていると思います。
細部の調子を時間をかけ調整しながら、空間の成立を探っていく、クールになり過ぎない筆致で、表現の内容と方法のバランスもいいと思えます。
視点自体がモチーフである、色々な試みのなかで、必要な技術の安定を得られると思います。


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先行した小品。
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# by sagan-t | 2011-07-05 17:34 | 今週のアトリエ

自主制作のために エスキース

f0115769_183595.jpgkataokaさん これから大きな作品を構成する前に、取材した人物のポーズを確認するエスキースを幾通りか、繰り返して確認をしています。





















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# by sagan-t | 2011-05-12 01:11 | 今週のアトリエ

元気ないって?

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生きてるで~。
タマチャンもクラスブログも。
サガンメール配信されてますか?
編集氏に元気ないって言われちゃったが、あおらない、力まない、制作ペースは粛々としぶとく。イキテマス。
ちょっとたまった作品更新、できるだけいきます。。。
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# by sagan-t | 2011-05-11 01:11 | 今週のアトリエ

海辺 春

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simada氏
パステルが描き込みすぎて汚れてしまう前に、柔らかく仕上げました。
遠景がデリケートな調子で綺麗だと思います。
繊細さが弱さになってしまわないように考えつつ、景観の広がりを良しとしました。
パステルの扱い、効果に馴染んで、場所の空気感が、気持ちよく出せていると思います。

写生からもう一つ表現を進めていこうとしているsimadaさんです。
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# by sagan-t | 2011-04-16 05:38 | 今週のアトリエ

sanoさん 制作中

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# by sagan-t | 2011-04-15 05:24 | 今週のアトリエ

ここから

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自分探し?模索中のsanoさん。
ストイックな技術もある程度身についているようなのですが、画面の揺れを方向付けられずに、今のところ堂々巡りになって収拾がつきにくくなることもあるように見えます。
予定調和より破綻でいい。適当に書き上げるより、まとまらない・・と言うドツボ状態にも、時間を作って一生懸命向き合ってるやよし。
そこも生きている魅力でもあるように出来てくるとよいね。
その先、なんだよね。。
描き方、ではなく考え方、関わり方を自分の表現としてどのように捉えるかの問題かな。
一通りの基礎はあるのですから、そこから表現することと私という個が必然的に関わっていく現実をどのような手立てに託すのか、、20代のsanoさんの希望や不安が画面にゆれます。作品が若いなて思う。
画面を未完で挫折させずに、ちゃんと破綻してみる、油彩は強い。ソコからもあり。。。かな

制作中の新作は後ほど
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# by sagan-t | 2011-04-12 05:44 | 今週のアトリエ

24日openします

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各位、非常事態のなか、いかがお過ごしですか?
度々の余震、電力不足など、まだ不安は解消されませんが、日常は戻りつつあるように思えます。
アトリエも今週はopenと致します。
通勤などがまだ大変な方もいらっしゃると思いますので、特に夜クラスのかた、出欠の判断が着きましたら、当日で結構ですのでagan-t宛携帯にメールくださるとありがたいです。
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# by sagan-t | 2011-03-22 22:54 | 今週のアトリエ

17日は休講といたします

このたびの大災害で、被害にあわれた方々、不安、心配の時を過ごしているしている方々、お見舞い申し上げます。
東京はとりあえず微少な被害で済んだとはいえ、時がたつにつれ深刻な事態の影響が広がりつつあります。
会員皆様にはすでにご連絡しましたが、電力不足、交通の混乱等の事態を考慮し、17日のクラスを休講と致しました。

クラス会員は皆様、ご家族も含めご無事のお知らせを戴き安堵しています。
落ち着かない日々ですが<無事だったら、家で自習します、、><もっと生きて、沢山絵を描きたいと思いました、、>など、心強い嬉しいお返事を戴きました。
いま少し事態の経過を見守りつつ、来週はお目にかかれますように。


当たり前に思っていた日常のもろさ、不遜、、思うこと多々です。

取り急ぎ
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# by sagan-t | 2011-03-16 17:21 | 今週のアトリエ

ECRU展にて

f0115769_1591618.jpg2011年3月2日  ~6日
春浅い某日:  世田谷美術館で開催中のsaitoクラス展にて。





48人の大所帯の展示ですが、個々の作品も干渉のない効果的な展示で、抜けの良い明るい綺麗な会場空間になっているのは、さすが、壁面の魔術師saito講師のクラスじゃわい。
キャプションに作者のコメントも書かれ、作品画面の効果のみならず、制作に向かう姿勢や想いをしっかり意識していこうという方針が良く感じとれました。
永く描きつずけている会員も多いクラスですが、真摯に対象に向かう時間を重ねる、画面から想いの響く作品を見ることが出来て、同行木曜メンバーにも参考になるところ多々ではなかったでしょうか。。
又,次回展覧会に我々もも意欲がわくね。
f0115769_1593691.jpg<ここでフィニッシュにするって、判断難しくない?>
<その時の自分の気持ちはね、、、>なんて話かな?
作者に聞く。ギャラリートークですな。
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# by sagan-t | 2011-03-07 03:03 | イベントなど

枯れて色増す、、kanaiさん12F

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 3月3日 完成
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# by sagan-t | 2011-03-06 01:49 | 今週のアトリエ

yukiさん 集合の形

f0115769_00762.jpg2月26日~
11月から描き始めた卓上の陶器です。





















描き進めるプロセスから、考えてきたことをたどって見ましょう。
後半は、モノに回り込む光、平面、空間との関わりに注意が向いていきます。
描き始めは、形体も光も鮮度のある色で、全体の印象をラフに捉えて始めていますが、次第に個々の形態も立て直して、マットであったり艶があっ足りと陶器の質感も意識してと、描き込んでいく状況ではで鮮度のあった動きのある気持ちは変化しますが、画面は充実していきます。
その時、その日に光は新鮮なのだから、退屈ではないよね。
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# by sagan-t | 2011-03-05 01:00 | 今週のアトリエ

昼クラス nagahisaさん完成作品

ito氏 グーグル美術館の紹介有難う。美術館内を歩き回れる臨場感は目新しいね。
スゴイネ。


各位 美術館散歩を楽しんで。


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昼クラス復帰のnagahisaさん おっとりした調子で仕上がりましたが、混色をホワイトに頼ると、画面が扱いやすく思えるかもしれませんが、色の範囲がかえって狭くなります。
形体はおっとりしていても良いと思いますが、画面にいま少し緊張した関係を作っていけるよう考えていきましょうか。
しばらくアトリエを休会の後の復帰ですが、調子を全く落としていない、、余裕を持って描けるようになったのでしょうか、以前よりいいかな、、
一度身につけたもは、興味を持続できれば案外しっつかりに自分の中で根付いたものを維持できるものですね。
どうぞ、ゆっくり楽しむ範囲を見出していただきたいと思います。
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# by sagan-t | 2011-02-09 18:23 | 今週のアトリエ



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