アトリエサガン木曜クラス

カテゴリ:今週のアトリエ( 120 )

夜クラス 女子会ふう・・

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それぞれの仕事、暮らしの中で、アトリエで過ごす時間をねん出してひと時を過ごす、
それなりのペースで、夜クラスに静かな時間が流れてゆきます。
久々に、皆で出かけたセザンヌ展に刺激されて「又、描きたくなった}と、ミチルママも復帰して新しい展開を期しています。
動かないブログを支えてくれていた夜クラスメンバーが抜けて、更に休眠状態の昨今ですが、とりあえずの近状報告です。

もう一つ、新入荷の保護子猫、、I need a home!
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2か月 ♂ ウサギしっぽ 性格温厚 
宜しく 
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by sagan-t | 2012-07-04 18:33 | 今週のアトリエ

新メンバー moeさん

メンバーの出入りがめったにないのが、いーような、いーワケじゃないような、まっ、いいかの暢気な弱小木曜クラスに新メンバーです。

まず、体験レッスンで、画材のことなどの概略を話しながら。。
3号のキャンバスで基本的な立体認識を整理するために、果実の球体を意識した基本モチーフで描いてみました。
今までにアクリルで描いた経験ありですが、メジュームの役割はこれから知ってただくことになります。
油彩のようにキャンバスの支持体に追及していくときに、水性絵具ということで、水で溶いて着色していくというだけの扱いをしがちです。
もっと積極的にアクリル画材の特性を考えていけば、さまざまに有効な画材なので、その感触からスタートとしました。
メジュウムを制する者アクリルを制す。  
アクリル絵具の速乾性は最大の利点ですが、水溶性であるための乾燥後のへたりなど調整するべき弱点もまた考えなくてはなりません。

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メヂュウムで調製した絵の具でボリュームを作り、ナイフで色彩の鮮度を保ちながら、モノだけに注意をむけてしまわずに、モノがあることで、変化し影響を受ける空間・光を意識しながら、画面に強弱を付けて・・・といった作業で、体験の2時間程度で作品ひとまずの状況。
立体の面・光・色彩といった関わりは意識されています。動きのある画面になりました。
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2週目、入会されて継続して追求できるので、アクリルで一気に描いた体験作品に、油彩絵具で加筆追求することにしました。
水溶性絵の具のアクリルは、乾燥後は耐油性になるので、アクリルの画面に油彩絵の具を載せることが可能です。
アクリルとはまったく違って、数時間では乾かない油絵の具は、画面の状態や計画をある程度考えていないと、画面で色が納まらずに濁ってしまい手ごわい感触で、影の色が納まりがよくなかったかも知れません、、次回修正。
しかし、油彩の色彩の輝き、混色の自在、構築性の奥行はこの手ごわい油彩絵の具の醍醐味です。
描き初めのアクリルのビビッドな調子が、油絵具に振り回されてくすんでしまったところ、影の色、タッチが光の状態の表現としては調子が強すぎて、少し落ちつけたいところです。
もありますが、対象の前で考えた時間が落ち着いて積まれているように思います。
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3号の小品を、あまり追いつめると鮮度がなくなりそうなのでひとまずおいて、油絵具の経験を進めるために8号でモティーフを組み、ざっと下塗りをした程度の状態です。
バックも単調ではなく、対象の関係のなかで光の変化を見つけようと工夫が見られるのは始めの一歩にしてはとてもよいと思います。
見えているところを見えたふうに描く・・にたような状態に追跡する、、と言うことなく、モノ・ビンや器の底、重なっている部分・・実際に見えない面こそ描くつもりで意識してみましょう。
自分から見えている部分だけを<見る>のみならず、ボリュームとして捉えようとするとき、奥行きのある空間をともなって成立します。
これは・・中級編の意識かな、、
とにかく、当面油絵具のいろいろな感触と効果を楽しんでいただけたらいいと思っています。
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画材の特性を経験の中で実感していく積極性はどの画材であれ必要です。
油彩絵の具の多様な効果と表現力、、、パステル、鉛筆、いずれにせよ、それぞれの画材の特性に積極的な想像力をもって、創造力につなげる意識は楽しく豊かな作業です。
漫然と溶き油や水で絵の具・画材にかかわらないで意識してみることがsagan-tクラス最初の希望です。
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by sagan-t | 2012-03-08 11:07 | 今週のアトリエ

okazaki yuさんの空間時間。

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なんだかあやふやな形態と空間で、乾いた小さな瓢箪やポットが身を寄せ合って小さな声で何か話しあっているような、、不思議時間。
固有色に囚われず、光を感じるようにというつもりで書き進めていったと思うのですが、対象の状態や細部を説明して仕上がったつもりになる、表現が説明にすり替わってしまう無自覚を排したいと、敢えてゆるい面や調子を残して良しとしました。。
緊張した形態の解釈や構成などの意識を、内面に持っていくという今後の課題はあり、それがデッサンとかいう言葉で言われたりするけれど、コトを感じる視る力は変化し、進化します。
自分らしい解釈に自覚を見っていけると良いですね。
ともあれ、あれこれの作業の時間のなかで、あれこれと思う、、、その過程が楽しめれば、素敵な時間を持った画面が、それなりに立ち上がると考えます。


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新作描きだし、1週目。この状態の魅力をどのように、確認につなぐか。
絵の具としっかり関わって、優しくタフに。。さて、アトリエで考えましょ。




イースターは、春の祝祭。
寒い日々、芽吹きの色彩が待たれる気持ちで、おまけ。
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by sagan-t | 2012-02-06 18:23 | 今週のアトリエ

夜クラス 通信

しみじみ女子会の夜クラスの昨今ですが、それなりの新婚、及び忙しい管理職のuemura=nagaiさんが、復帰してくれて、楽しくお弁当も食べていますよー
忙しいからこそ、仕事とは違う集中や追及の時間が、気分転換やリフレッシュになったり、ちょっとした時間に少し色が加わるといいのではないかしら・・生産的な気分の時間になるよう考えられたらと思います。
かれこれ自主制作にかかろうという、遠距離会員各位、描くことを自らのものにする、日常にそんな時間を組み込めますよう健闘を期待しています。

結構力強く 制作中yuさん
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頑張って復帰 uemuraさん

暮れの〆は、昼クラスは新しくできたイタリアンでランチ。
夜クラスははピザで、、、相変わらずでいられるって、嬉しいことかも。

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by sagan-t | 2011-12-22 03:01 | 今週のアトリエ

静もれる 夜クラス

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サガンメール11月号では、ブログに動きなし・・と紹介されてしまったが、メンバーに次々と移動のあった夜クラス、とりあえずしみじみとokazakiさんと過ごしています。。ひとまずこの2枚を仕上げて小品シリーズから、新しい制作にかかっています。
新しい地での各位の報告もいただいていますが、投稿待ってます。
昼クラスは、Tomitaさんが久々に復帰をしてくださいました。少し新鮮な風。
モチベーションの高い昼クラスそれぞれの制作ペースで進んでます。

simadaさんから10月のパリ旅行の印象をメールいただきましたので、転記させていただきます。

< 一昨年のパリ美術館巡りの際、オルセーには3度足を運びましたが、1階のミレー、シスレー等、 3階の印象派絵画をゆっくり鑑賞し、2階はさっと見た程度でした。
今回3階が改修中で見られませんでしたので、2回を中心に鑑賞することが出来ました。
ゴッホ、ゴーギャンの絵が数多くあり、その他、象徴主義、ナビ派の絵が多くありました。
纏まってみたことのない作者や、また始めて名を知る作者も多く新しい発見でした。
 象徴主義とかナビ派という言葉は知っていましたが、まとまって作品をみたのは
初めてで新しい知識を得ることが出来ました。特にボナールの作品に魅かれました。>

その後は夫人の運転で、印象派の聖地ノルマンデーを廻られた由。
エトルタ、オンフルール・・印象派の理解がより深まります。
南仏とはまた異なる魅力で、まさにスケッチ旅行コースですね。
ただいま、旅の成果、モンサンミッシェルをパステルで制作中。

行く度に新しい発見があるのが旅・美術館ですね。鑑賞するこちらの目、意識の問題ですね。
美術館の空間は時間旅行。いずれにせよ、制作は日常の冒険者たらんと。
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by sagan-t | 2011-11-07 20:06 | 今週のアトリエ

MIWA氏の作品 新旧を並べて

メンバーの移動の続く夜クラスですが、激務をぬって長い間アトリエでの時間を作って制作を続けていたMIWA氏も、ついに上海単身赴任に就かれます。
在庫の古い作品を保管用に整理し、丁寧に木枠から外しました。
段ボールなど厚紙でカルトンを作って、重ねて閉じておくとようにしてください。
画像で記録しておけば、折々に参照できますね。

ここ数年は、敢えて緩いような外したような構図で自分の視点の意識を強調した、クールだが暖かい味が魅力な作品を安定して仕上げてきたMIWA氏ですが、旧作を振り返って変わったものと変わらなかったものを見てみるのも面白いですね。
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これは、最近のストライプシリーズの小品 最新作 結構迫力がある、、 
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物にかかわる空間に視点が意識されていく頃の数年前の作品。以前と少しづつの変化が見られます。
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数年前の作品も、目の前の物を見つめる目の静かな誠実は変わらないように思います。
落ち着いたモチーフとの関わりの時間を重ねていく画面は、大きな変化や大胆な動きを見せないのですが、退屈ではない不思議な空間が表出したものになっています。

上海!異文化の異国で見聞きするものは興味深いですよね。
独自な視点を感じさせるさらなるMIWAワールドはどのようなに呼応するのか。
制作を自らのものとする・・という課題と成果が、アトリエの物理的な場所と時間を離れて、どのように組み立てるか互いに問われるところ。
無理に画材を背負って行かなくても<絵を描くこころ>は荷物にならないから、どこにでも持って行ってね。
イレギュラーながら、アトリエにはまだ関わってくれるので、上海アートレポートも期待できます。
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by sagan-t | 2011-10-08 05:20 | 今週のアトリエ

帰りたいゾウ

f0115769_13541516.jpgサバンナを目指す象の親子。
ゆっくりとした足取りも感じるようなnagahisaさんの象たち。ハートフルなサバンナを良しとします。
衒いのない表現は、一瞬目を引かないようですが、稚拙に落ちない確認に依るところをもって、好感のもてる姿勢だと考えています。
自己の心情や、イメージを感覚的に形象化、具現化することを<絵を描くこと>と思っているような公募作品を沢山見たあとで、過剰でない神経にちょっと和んでいます。





象たちを見守る黄色い花など、ちょっと表層的かな。
願わくば、穏やかな中にも積極的な表現を目指して。次回、モチーフは漠然とした構成で済まさず、親和的な対象を見つけて、描き急がず、絵の具の強弱など心がけてみましょうか。

諸氏、絵画を自らのものとしていこうとするとき、構想とモチーフの関わりをどのように捉えるか、それが問題だね。
ナンデモナイモノ。ソコニアルコト。
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by sagan-t | 2011-09-16 14:48 | 今週のアトリエ

kasaiさんの静物

f0115769_343114.jpgレモンが綺麗なkasaiさんの8号制作中・・

kasaiさんは、立体・モノの形体と光と色彩の解釈、ボリュームと空間の成立、と考えすぎてストイックな追及をしているのですが、なかなか得心がいかず未消化な思いが画面に見て取れる状況がありました。
いったん絵の具の色彩や効果を考え直す契機として、画材を鉛筆に変え問題を絞って確認することにしました。
何枚かモチーフを変え、継続して光や物のボリュームで成立する空間などを考えていきました。




構えずに油彩に戻り描き始め、少し楽な感じになっって、光と色が割合無理なく関わる画面になっっていくように思います。。
中央の葉っぱとカラス容器がまっすぐつながってしまって、少し画面のリズム・構図を調整したほういいかな。レモンが綺麗で印象的な作品になりそうな気配。
独特の柔らかい空気感は持っているので、自信を持って描くこと、表現することを楽しんでくださるといいかな。。
フレッシュに仕上げていけると良いですね。
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by sagan-t | 2011-09-16 04:27 | 今週のアトリエ

NIKA展にて

さて、8月は楽しい旅行、静養にと、それぞれの休暇を過ごされた諸氏、9月には顔合わせもすんで、お土産話、お菓子、沢山有難うございました。

nika展開中は例年なら、彫刻ギャラリートークなどをからめ会場集合する機会もあったのですが、今年は会場でちらりと個々の方とお会いするのみで終わりました。毎年の彫刻ギャラリートークは、素材やテーマが多様で、立体と空間とのかかわりなど、作家の意識のみならず、その風貌なども含め大いに楽しんできました。
又、他の展覧会などをクラスで鑑賞会をする機会を考えましょう。

画像は、nika展会場ツアーの企画で、ベテラン作家が数点の入選作品を評しながら会場案内をしたものです。
斉藤講師の主体展は上野の森美術館で開催中ですし、nikaに引き続き、行動、新制作、二紀、独立、、と公募美術展が開催されます。各団体展が独自の企画をしている日がありますので、日時を確認して出かけてみるのも面白いかもしれません。
現在進行形の模索と問題と興味が、そこにはあるわけで、、
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そんな、会期中でもあった夏の一夜。
夜クラスのメンバーの数人の新たな環境への出立を祝い、しばしの送別、夜クラス再生を祈念する夕べを開きました。
このkiyo魔女鍋の大盤振る舞い。南仏焼けでいささかねじがゆるんだ如きitou夫婦、上海転勤のmiwa氏、ワインと共に過ごす時間を堪能して、それぞれの出発。
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レシピ:ニンニクオリーブオイルで焼いた大きな2匹の鯛、アサリ、エビ、プチトマト、オリーブ、香草、大量の白ワイン、魔女のプライド適量、で煮込む。
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by sagan-t | 2011-09-14 09:09 | 今週のアトリエ

ニカの犬 上海のねこ

展覧会の季節です。
展覧会レポートもままならないで今頃ですが、公募展出品にチャレンジの勇敢なる4名、それぞれの夏を通過中。今年は1名残念結果を出して今いましたが、これもより良き前進につなげるのみ。
とりあえず、保留して進んでしまったようなことを、考えるよい機会としたいと思います。
出してナンぼ、、で終わるわけにはいきません。制作してナンぼ、、いろいろな検証の機会として、アトリエの本意ではありませんが、そうした経験もしていく意味を考えていきます。詳細は各位に。

開催中のsagan-t所属団体展で、パグッと存在していた犬。今年は私も犬が登場しちゃったので、おまけ。
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夜クラスの危機は続き、上海転勤決定のMIWA氏。
東京との往復も多いようなので、イレギュラーにも対応する方法で、各位の制作環境、絵を描く心を、大切につなぐあり方を探っていきます。
見ること、見たものを捉えること、表現に対する関心が基幹です。
中国アートシーンレポートも期待してます。
西欧と違う感性、エグイの期待しちゃうなー こんな猫もいるってさ。
中国式ソーホー風の展示場にて。
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パソコンを買い替えて、今いち不慣れなため試運転のみ。
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by sagan-t | 2011-09-10 01:47 | 今週のアトリエ



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