アトリエサガン木曜クラス

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完成 kasaiさんの光

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見上げる位置のモティーフと逆行の光、あと少し、、が見極めにくく、これも結構永くかかりましたが仕上がりとしました。
画面に継続して食いついていける、というのも大事な段階だと思います。
エンドレスになる、、気持ちはわかる、が、何処に向かって、いつ良しと判断するか、あわせて考えていきましょうか。

落ち着いた密度がある、良い作品を描かれるkasaiさん、新しいモティーフにとりかかれるのは、やはり楽しみだね。
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by sagan-t | 2009-02-26 07:19 | 今週のアトリエ

完成

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ついに完成i-fさん














後半なかなか収まりどころが見えにくくなったか、結構長い時間抱えてしまったけれど、いやになったりストレスにせず、機嫌よく?描き続けてきた、i-fさんらしい良い作品になったと思います。。
改めて画像で見ると気になるところがいくつかないじゃないが、完成としようね。
皿や、水差し、調子やカタチをあきらめないで確認した感じ、忘れないで。
モティーフの意味に寄りかからないで<絵に出来る>人だから、よく考えてモティーフを構成して、ドライブ感を残して、鮮度のある仕上げに今回は持っていってみようか、、、

どんなの描こうか、たのしみだね。

絵を描くって、結局、頭で理解するというより、体(手の感覚、感触)で記憶を蓄積していくところもある。。
I旦那にも、言ってあげて。
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by sagan-t | 2009-02-23 21:30 | 今週のアトリエ

松涛逍遥

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松涛美術館公募展へ、オリーブさんの入選作品を見にいってきました。
会場は動きの止まった説明的な描写の作品が多い。。。審査員に洋画家が入っていないことが、こうなるのかしら。。。
写真をもとに描いた画面はすぐわかる。
資料にしても、使い方があるのだけれど。上手な絵と良い絵は違うよね。

数少ないリアリティのある<絵画>作品として、オリーブ作品にほっとして。あ、もう一寸だったかな、と思うところもあるけれど、モチーフとちゃんと関わった姿勢は、コンナ風に違うのだよ。
出品は程よい緊張の動機ずけとして、この経験をひとつの成果といたしましょう。
柴クラスのKitaharaさんの作品も、当然、別格の姿勢で綺麗でしたね。

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次いで、、、ごく近所なので、視覚障害者が触って鑑賞できる彫刻ギャラリーとして知られた
ギャラリーTOM (松涛2-1-11)へ。 
AT WORK KAKEI   入場料600¥




この小さい美術館は、こういうアトリエだったらいいなと思うような設計の素敵な空間です。
KAKEI氏は長年所属した新製作協会を脱し、フリーとなり衰えぬ造形を継続する作家。
原初的な生命力を内部に充溢した、エネルギーに満ちた立体造形に感応して、一寸元気が出たように錯覚して、帰宅後、だれ気味の100号キャンバスに向かい一仕事する気になった、思わず。
が、描くほどに混迷、画面はぜんぜん吹っ切れず。。
そうグジグジ描くなよー、自分!

鍋島公園の池で、甲羅干しの亀も眺めたし、、チイ散歩日よりのご報告。
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by sagan-t | 2009-02-17 22:44 | 今週のアトリエ

綿の花


f0115769_4124490.jpgオリーブさん、松涛美術館展の力作の次の作品。
8号Mの変形を生かせたかな。。単純なだけに構図が難しいかな。

枝と花の動き、前後に関わる方向がもう少し欲しいかな?
画面を横切る大きな葉の方向とカタチ。。これも見て整理がいるかしら。
綿花の不思議なボリューム、どう考えましょうか。
壷は緩いくないカタチにするのは難しいけれど、まずまず成功したかな。
画面全体をもう少し見直して、強弱など整理して仕上げていきましょうか。


30号はグイグイ追いかけられるけれど、画面が小さいとかえってむずかしいでしょ。
切り替えないと、やりすぎで苦しい画面になるかもしれませんね。
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by sagan-t | 2009-02-11 04:32 | 今週のアトリエ

パソ作業中

f0115769_3553366.jpg今週は春季展の制作もせずに、パソ作業三昧。。ギャラリーのページはコンナ、ランダムに満載はどうか?
タイトルロゴ、がイマイチだぁ、、相当出鱈目で、相当うんざりしております。今週相談に乗ってもらおう。

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donk氏、同じ教会シリーズ60も描いたって。迫力あるッチャあるよ。
思い切って上下左右ぶった切ったものね。
返信を引用されちゃったから、その元画像もつけなきゃならんでしょ。


ブログ用ネタがたまってきました。順次いきます。
とりあえず。
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by sagan-t | 2009-02-10 04:12 | 今週のアトリエ

from Australia 50Fの教会

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昨年暮れに海外移住の住まいも落ち着かれて、早速に制作を始めたdonk氏。
遠距離会員として、添付画像とメールのやり取りで、自主制作50fを進めています。

画像だけで判断するのは、結構想像力駆使しながらで、今までのdonk氏の状況を思出だしつつ、、おまかな留意点やヒントになればと、というやり取り。絵ズラの表面だけをとかく言うことは、先に繋がらないので、軸が何か、、問いかけるしか出来ないので、イマイチ隔靴掻痒の感もあるけれど、自主制作のこの距離も良いかな。平素の制作を見ている上で、通信アトリエが何処まで有用かお試し中。独り勝手ドツボよりは、視野確保のために。

無機的な近代ビルに囲まれた教会がモティーフ。数回のやり取りの順にプリントアウトして見ています。
モティーフのねらいや、形体のパースペクティブ、デッサンの不安定や、周辺のビルの景観の扱いや、、、次第に表現の軸が、バレたりボケたりしないかな。。というところから、
漫然と教会の細部や形体に囚われて描くことではなく、<建物の塊>とはどういうことか考えてみるという提案をしています。
昨年の大きな作品制作をとおして考えてきたことを、モティーフの現実をどのように表現につなげる葛藤をしたかを、確認していくことから。。。と
No,4で当初よりモウ一歩正面に回って、構図と狙いを絞って修正しました。
それならそれで、展開を見ているところです。
現場で、簡単なスケッチを繰り返すなど、作画イメージを整理してエスキースができるようになるといいね。
写真を撮るより、簡易なスケッチの習慣(メモだから出来不出来ではなく)のほうが大事だと思う。如何するのかって?習慣だからね、あれこれ自分で工夫するの。
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by sagan-t | 2009-02-03 19:31 | 今週のアトリエ

結構、長丁場 進行中 I-fさん

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印象まかせに新鮮な色をとりあえず置いていって面白かった当初の画面が、後半ツメに手間取り始め、結構時間がかかっています。
ここで、あっ、コレかな、と思えるところまで頑張って欲しいけれど、少し膠着状態に思っているかな。
光の関わりやモノのあり方を描き進めていこうとすると、直感的に楽しんだ色や形が変化の中に生きなくなったり、彩度や明度の辻褄が会わない様になってきました。
描き進めてきた現状でよいと思うけれど、モノを見ようと思う意識が、当初の大きく捉た色面をくすませたことなど、次回の課題かな。
優先順位を判断する、、というか、変化する自分と、モノを見ている自分を繋げていくような、自分の視点を探し当てられるような考え方はどうでしょう。。
自由になろうとすることと、認知しようとすることが矛盾しないと考えているが。。。
あと、ほんの少しのことが思い当たれば。。あ、皆ソコだけどね。

描き始めの状況に、現在を加えて再編集して見直してみました。

     ~~~  ~~~~



8月7日      構図を決めて色を載せてたところ。
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固有色ではなく、面白い色を選んで画面に配したバランスが一寸新鮮か。
画面を伸びやかに使って構成できたこの先の展開、どうなるか楽しみだけれど、
描き出しで思わぬ効果がある状態は、思い切って進めにくいかな。
こだわらずに良い効果を蓄積してゆけるよう、丁寧に進めていってみようか。。


8月14日 I-fさん コメント転載
以前ブログで紹介されていたtomi-tさんの絵が素敵だな。。。と。
ちょっとまねっこで描いてみようと思ったのがきっかけです。


tomi-tさんが青系だったから、私は緑系で という安直なスタートでしたが
なかなかどうしてtomi-tさんのようにサラッとおしゃれにはいかず、
どろどろソースのような雰囲気に(。・ε・`。)

私のことですので、
このまま描きつづけてどうなっていくのかわかりませんが
せっかく新しいことを始めたので、じっくり格闘しようと思います。

15日 sagan-t 
あ、そういうイメージがあって、描きはじめたのね。。色々な表現に刺激を受けて試みてみる、効果を追跡する、と、考え方を追跡すると、自分にとっていいな、、が、自分流に消化される、、結局主観的に製作の過程で反応が変化するのは、アリだね。
tomi-tさんがクールで静かなブルートーンの綺麗な画面だったけれど、大胆な躍動感がグリンとオレンジの対比にあって、ある意味対照的で、面白いね。
それを質というか。互いに大事なものだね。
悪いところを矯正する、、より、良いところ引き出しを効果に結びつける術を
自覚的学習としたい。質だけで描くのは足りないが、認めるということも大事かな。
いい感じで、いきまっしょ。


*******     *******


7月7日
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新しい作品にかかり始めたI-fさん。モチーフを決め、構成をまず検討しようとモノを動かしながらラフにデッサンしていきました。
同時に作画イメージもしっかり探って行く、こういう時間をはじめに持ったのはいいね。
構図、構成をしっかりさせることとで、その後の制作が安定して進められるか、、エスキースと制作の関係を考える機会ですね。。モノを画面の関わりから位置づけていく、まずココで意識を整理して、、十分時間をかけてもいいところ。とても実態のある良い線が描けています。  

I-fさん 7日
私は今回、じっくり考えながら進める事を目標にしました。
構成から自分であーでもない・こーでもないと考えていると
なかなか決定できないものですね
正解はあるのでしょうか。
ある程度トレーニングしないと、
「これだ」ということにも気がつかないのかしら…

S-t 7日 
制作を考える習慣や方向が漠然としている間は、とりあえず視覚的な刺激でぱぱっと始めて、一巡したら先に進めなくて終わりになるか、堂々巡りするか、そういう状況から、次第に描くことと身体性が一致するというか、必要な作業として、ある考えや試みが制作に結びついてくる。その方向や志向はそれぞれの必然性で作品に反映してくる。時間がかかるけれど、近道やズルはないのね。正解を求めるというより、時間の蓄積のなかで「これかな」というということを確かめていく、と。
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by sagan-t | 2009-02-02 10:17 | 今週のアトリエ



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